皆さまこんにちは。小諸蒸留所の広報担当です。
今回のブログでは、小諸蒸留所のこだわりや魅力についてご紹介したいと思います。
小諸蒸留所は、ジャパニーズウイスキーの生誕100周年という節目にあたる今年の7月、満を持してオープンしました。長野県小諸市の浅間山麓に位置し、豊かな森、清涼な水に恵まれたこの地は、スコットランドの気候にも近く、ウイスキー造りにとっては正に理想の地。世界でも屈指の造り手であるイアン・チャンは、この地に心底惚れ込み、故郷の台湾から移り住んで至高のジャパニーズウイスキー造りに挑むことを決心しました。
チャンが、この土地に出会ったのは3年前。この時、チャンは運命を感じた、といいます。コロナ禍をはじめ、資材の高騰、斜面の整地、軟弱地盤の改良など、様々な困難を乗り越え、ようやくできたこの蒸留所には、チャンのこだわりが至る所に散りばめられています。
経年変化する特別な胴材で作られた大きなロゴ看板、1階の柱をなくすために、のれんをモチーフにした大きな梁。ミズナラで出来たカウンターの木材などなど。
小諸蒸留所は、ジャパニーズウイスキーの生誕100周年という節目にあたる今年の7月、満を持してオープンしました。長野県小諸市の浅間山麓に位置し、豊かな森、清涼な水に恵まれたこの地は、スコットランドの気候にも近く、ウイスキー造りにとっては正に理想の地。世界でも屈指の造り手であるイアン・チャンは、この地に心底惚れ込み、故郷の台湾から移り住んで至高のジャパニーズウイスキー造りに挑むことを決心しました。
チャンが、この土地に出会ったのは3年前。この時、チャンは運命を感じた、といいます。コロナ禍をはじめ、資材の高騰、斜面の整地、軟弱地盤の改良など、様々な困難を乗り越え、ようやくできたこの蒸留所には、チャンのこだわりが至る所に散りばめられています。
経年変化する特別な胴材で作られた大きなロゴ看板、1階の柱をなくすために、のれんをモチーフにした大きな梁。ミズナラで出来たカウンターの木材などなど。
小諸蒸留所には、もう一つ大きな特徴があります。それは「体験型施設」になっている、ということです。小諸蒸留所は出来たばかりだから行ってもウイスキー飲めないんでしょ?と、聞かれることがよくあるのですが、ご安心ください。ビジターセンターの1階には本格的なバーとショップがあり、2階では、ウイスキーをテイスティングしながら楽しく学んでいただけるウイスキーアカデミーを開催しています。また1時間に一度、チャンが設計した蒸留エリアに入ってウイスキー造りについて詳しくご説明するツアーも開催しています。
この「新しいカタチの蒸留所」に、まだお越しでない皆様。是非お時間を見つけてお越しください。ここでウイスキーの新たな魅力に出会えること、間違いなしです。非日常の特別な時間を堪能していただくためにも、2時間〜3時間くらいの滞在をお勧めします。
次回のブログでは、ビジターセンターでの体験について、詳しくご紹介する予定です。